USEN少額短期が店舗運営リスクを包括的に保障する「ビジネスリスクGuard」発売

USEN-NEXT GROUPのUSEN少額短期保険は、店舗の運営リスクに備える保険『ビジネスリスクGuard』をリリースし、取扱代理店を通じて販売を開始した。一般的な火災保険では補償されない店舗の運営リスクを包括的に補償する。

これまで同社は、火災保険の事業者向けテナント総合保険「お店のあんしん保険」を販売していた。こうした中、ほとんどの事業者が新規開業時に火災保険に加入する一方、災害時にやむなく店舗を休業する場合の補償や、飲食店や理美容院の業務上の事故の補償等、店舗運営リスクの対策がされていない中小事業者が非常に多いということが分かったという。

事業者にはBCP(事業継続計画)の必要性が求められており、有事の際等の緊急時に事業の継続や、早期復旧を可能とする準備をしておく必要がある。なんらかの事情で店舗の運営リスク対策がされていない事業者に対しては、BCP(事業継続計画)の一助として『ビジネスリスクGuard』を案内する。

さらに、すでに火災保険にご加入していても、『ビジネスリスクGuard』を上乗せ加入することで「休業補償」や「業務特有リスク補償」を手厚くすることが可能だ。リーズナブルな保険料で今まで対策がなされていなかったリスクへの備えが可能となる。たとえば、飲食業であれば「休業リスク補償」と「飲食業リスク補償」を、理美容サロン業であれば「休業リスク補償」と「理美容業リスク補償」を提供できる。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

オススメの記事

  1. ビッグモーターの保険金不正請求問題をめぐって、金融庁がビッグモーターと損保ジャパンへ立入検査を行うこ…
  2. 富国生命保険相互会社(社長 米山好映)は、2020年12月28日(月)より、医療保険「医療大臣プレミ…
  3. 朝日生命は10月2日から、インターネットで加入手続きが可能な認知症保険の発売を開始している。この保険…
  4. 損保ジャパンは、日本国内の中小企業の事業承継・M&Aをサポートすることを目的として、国内M&A取引の…
  5. 少額短期保険業者のjustInCase(ジャストインケース)が1月20日から発売している日本初のP2…
  6. T&Dホールディングスが米国クローズドブック事業に本格参入する。 クローズドブック事業とは、他…
  7. SOMPOひまわり生命は 6 月 2 日から、同社が推進する「Insurhealth(インシュアヘル…
  8. [caption id="attachment_3304" align="aligncenter" …
  9. 生命保険に加入する目的とは何か? 「いくら」×「いつまで」を考える 「生命保険って複雑でわかりに…
  10. [caption id="attachment_3083" align="aligncenter" …
ページ上部へ戻る