USEN-NEXT GROUPのUSEN少額短期保険は、店舗の運営リスクに備える保険『ビジネスリスクGuard』をリリースし、取扱代理店を通じて販売を開始した。一般的な火災保険では補償されない店舗の運営リスクを包括的に補償する。
これまで同社は、火災保険の事業者向けテナント総合保険「お店のあんしん保険」を販売していた。こうした中、ほとんどの事業者が新規開業時に火災保険に加入する一方、災害時にやむなく店舗を休業する場合の補償や、飲食店や理美容院の業務上の事故の補償等、店舗運営リスクの対策がされていない中小事業者が非常に多いということが分かったという。
事業者にはBCP(事業継続計画)の必要性が求められており、有事の際等の緊急時に事業の継続や、早期復旧を可能とする準備をしておく必要がある。なんらかの事情で店舗の運営リスク対策がされていない事業者に対しては、BCP(事業継続計画)の一助として『ビジネスリスクGuard』を案内する。
さらに、すでに火災保険にご加入していても、『ビジネスリスクGuard』を上乗せ加入することで「休業補償」や「業務特有リスク補償」を手厚くすることが可能だ。リーズナブルな保険料で今まで対策がなされていなかったリスクへの備えが可能となる。たとえば、飲食業であれば「休業リスク補償」と「飲食業リスク補償」を、理美容サロン業であれば「休業リスク補償」と「理美容業リスク補償」を提供できる。