第一生命は、高度な計算科学技術を用いて新規医薬品開発を行う国内ベンチャー企業のモジュラス(代表取締役 CEO:木村 俊)に対し、ESG 投資の一環であるインパクト投資(運用収益の獲得と社会的インパクト【社会の構造変化など】の創出の両立を意図して投資判断を行う投資手法)として2億円の投資を実施した。
同投資を通じて、高い投資収益を期待するとともに、万人がアクセスしやすい医療の実現(社会的インパクト)が期待されるモジュラスの取り組みを資金面からサポートし、その進捗状況を継続的にモニタリングする。
モジュラスは計算科学を用いて低分子医薬品開発を行うベンチャー企業。創薬に計算科学を用いることで、開発期間を短縮するとともに、実験の削減等を通じた開発コストの大幅削減につながる上、画期的な新薬開発が可能になる。
第一生命のニュースリリース