富国生命保険相互会社(社長 米山好映)は、2020年12月28日(月)より、医療保険「医療大臣プレミアエイ ト」〔医療保険(16)〕に付加する入院見舞給付特則について、新型コロナウイルス感染症を含む所定の感染症に より入院を開始したとき、入院見舞給付金の支払額が従来の2倍となる「感染症サポートプラス」の取扱いを 開始した。
現在も感染拡大が続く新型コロナウイルス感染症を始めとして、社会への影響度が高い感染症に罹患した場合 には、相当期間の隔離を余儀なくされることなどにより、他の傷病に比べて精神面の負担が大きくなりやすいと考えられる。また、就業制限による収入の減少や後遺症が生じた場合の治療費の負担など金銭面のリスクにもさらされ ることとなる。
このような状況をカバーすることを目的として、現在販売中の医療保険について、所定の感染症 に対する入院見舞給付金(入院時、入院給付金に上乗せしてお支払いする一時金)の支払額を従来の倍額(入 院給付金日額の20倍)に拡大する新たな仕組みを導入した。
医療大臣プレミアエイトにご加入の顧客が新型コロナウイルス感染症を含む所定の感染症を直接の原因とし て入院(病院などと同等とみなされる臨時施設等または自宅において、入院と同等の療養を受けた場合も含む。)を開始したとき、入院見舞給付金の支払額が従来の2倍(入院給付金日額×20)になる。 ただし、この倍額支払は、2020年12月28日から2022年1月31日までの間に入院を開始した場合に限る。