アクサ生命は4月28日、新型コロナウイルスへの不安解消を狙いに、「健康経営」に取り組む中小企業と地域コミュニティをサポートしていくと発表した。健康経営アドバイザー資格を持つ同社社員が、中小企業の経営者や従業員に対して、経営・健康維持などの情報を提供する。また、連携協定を締結している全国の自治体を通じて、児童クラブや学童保育施設を支援する。
経営者向けには、職場の感染リスク対策や従業員の健康管理などに関する産業医のアドバイス情報、事業支援策に関する情報を提供する。従業員向けには、「運動」「食事」「睡眠」の3点から、健康維持・増進をサポートするためエクササイズ動画や有名シェフのレシピ動画、睡眠チェックができるウェブサービスを紹介する。
地域コミュニティへのサポートでは、小学生向けの「人生の夢」実現するためのライフプラン啓発の副教材を、同社が連結協定を締結している自治体を通じて児童クラブや学童保育施設へ寄贈する。
安渕聖司代表取締役兼CEOは「先が見えない困難な局面に直面している今、お客さまや地域社会に必要あるいは役立つと思われるサポートやサービスについて従業員がアイデアを持ち寄り実現した。オンラインで活用できるメニューや関係機関の情報など社員やフィナンシャルプランアドバイザー、公式ホームページで継続的に案内していく」とコメントしている。
アクサ生命のニュースリリース