外貨建て保険で資産形成は可能? マニュライフ生命の個人年金(外貨建て)販路拡大

マニュライフ生命保険(代表執行役社長兼CEO:ギャビン・ロビンソン、本社:東京都新宿区)は、無配当外貨建個人年金保険(積立利率変動型) ペットネーム『こだわり個人年金(外貨建)』を、3月13日より株式会社京都銀行(取締役頭取:土井伸宏、以下「京都銀行」)を通じて発売開始した。

高齢化が進み定年退職の年齢が変化するなど、ライフスタイルが多様化するなか、リタイアメント後を見すえた経済的準備としての年金保険商品への需要がますます高まっている。『こだわり個人年金(外貨建)』は、公的年金、退職年金や退職一時金に加え、ご自身で将来に備えたい顧客の資産形成ニーズに的確に応えるために開発された平準払の外貨建年金保険だ。2015年7月に発売した同商品は、同社の金融機関チャネルにでは京都銀行を含めて、26の提携先で販売されている。

『こだわり個人年金(外貨建)』の特長は以下の通りだ。

1.毎月一定金額の円を払い込み、契約通貨(米ドル/豪ドル)に換算して積立金として運用
・毎月1万円から、一定金額の円(保険料円払込額)により保険料を支払う。また、円と比べ高い金利水準で推移している外貨で運用するので、比較的高い利回りが期待できる。(現在の金利水準、為替水準のままの場合)。
・リタイアメント後の資産の一部を外貨建でもつことで、資産が分散され、リスクの軽減につながる。

2.加入後も積立利率は毎月更改、最低保証がある。
・保険料払込期間中、積立利率は毎月見直され、市場金利の変動に弾力的に対応している。
・米ドル/豪ドルともに、積立利率が最低保証積立利率(年1.5%)を下回ることはない。

3.相場、ライフステージの変化、家計の状況に対応できる柔軟なしくみを採用。
・保険料円払込額の減額、払込の停止および再開が可能なので、無理なく続けられる。
・相場の状況や退職のタイミングなど自身の状況に応じて保険料払込期間を延長し、払込を継続できる。延長後も、保険料円払込額の減額、払込の停止および再開が可能だ。

4.個人年金保険料控除が適用される
・一定の条件を満たしたご契約に「個人年金保険料税制適格特約」を付加することで、払い込んだ保険料円払込額は個人年金保険料控除の対象として、所得控除の適用が受けられる。

5.告知なしで加入できる

6.健康相談等の付帯サービス
・マニュライフ生命の業務提携先であるティーペック株式会社が提供する付帯サービス『こころとからだの健康サポートメディカルリリーフ』*5を利用できる。日常の病気やケガに関する相談や、日本を代表する医師(総合相談医)によるセカンドオピニオンが利用できるサービス。

【この保険のポイント】

外貨建て保険は、円建て保険の貯蓄性保険のように、国内のマイナス金利の影響は受けない。円建ての貯蓄性保険の利回りが悪化しており、もはや円建てで資産形成は困難になっている。こうした中、銀行を中心に外貨建て保険の販売に力を入れているが、ほかの金融商品と比べても高い手数料を目当てに販売しているのではないかと金融庁からも指摘を受け、大手銀行では手数料の自主的開示が始まっている。地方銀行でも、外貨建て保険を積極的に発売するところは増えており、特に高齢者に対して十分に外貨建て保険の為替変動リスクなどを説明する必要がある。そんな中でもマニュライフ生命の同保険は、毎月円建てで一定額を積み立てるうえ、最低保証があるため、為替リスクを極力低減した保険と言える。

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