三井住友海上 東日本大震災で被災した三陸沿岸の起業者・事業者を支援する「さんりくチャレンジ」実施
- 2015/3/11
- ニュース
11日で東日本大震災の発生から4年目を迎える。三井住友海上(経営サポートセンター)と一般社団法人さんりくみらい推進センターでは、東日本大震災で被災した三陸地方の起業者・事業者を支援するための共同プロジェクト「さんりくチャレンジ」を昨年から実施している。
このプロジェクトでは、三陸で生産される商品の魅力やこだわり、思いなどを伝えるため、三陸沿岸の起業者・事業者と全国の企業との橋渡しの場を提供している。具体的には、①Webサイトでの情報発信、②三陸地方の起業者・事業者による説明・展示会、③商談ツアー、④支援員による仲介―を通じて、情報発信から出会いの場、仲介まででをトータルでサポートしている。
Webサイトは専用サイト「さんりくチャレンジ」(=上記オフィシャルサイト)を立ち上げた。さらに、三陸の起業者・事業者の出会いの場として2014年11月25日、三井住友海上本社(東京都千代田区)で大規模なマッチングイベント(展示会)を開催。今年2月19〜20日にかけては、三陸沿岸の商品に関心を持つ全国各地の企業のバイヤーなどが実際に現地を訪問し商談などをするツアーが行われた。(以下写真)