MS&ADグループがAI活用の「保険金不正請求検知ソリューション」運用拡大

MS&ADグループの三井住友海上とあいおいニッセイ同和損保は5月から、フランスのスタートアップ企業であるシフトテクノロジー社(CEO:ジェレミー・ジェウィッシュ)が提供する「保険金不正請求検知ソリューション」の運用を拡大し、保険金支払い業務を高度化する。

膨大な過去の保険金支払データをAI技術の活用により分析し、不正請求と相関関係の高い事故データをスコア化して検知する。また、請求に関わる当事者などの隠れた関係性をネットワーク図にして可視化する機能も備えており、不正の疑いがある保険金請求の効率的な検知が可能となった。

さらに、4月から運用を開始している損保協会システムとも連携することで、複数の保険会社・共済組合を横断したビックデータの活用が可能となり、これまで以上に迅速かつ適切な保険金支払いにつながるという。

近年、保険金の不正請求は、手口が複雑化・巧妙化するだけでなく、組織的な犯行も増加している。こうした中、三井住友海上とあいおいニッセイ同和損保は、不正請求ゼロを目指し、損害保険制度の健全性と安定性を高める。

三井住友海上のニュースリリース

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