ソニー損保は5月12日から、ヤフーのスマートフォン向けアプリ「Yahoo!カーナビ」を通じて、AIを活用した運転特性連動型自動車保険「GOOD DRIVE」専用サイトへ案内を開始する。
「GOOD DRIVE」は、スマートフォンで計測した運転特性データから事故リスクを推定し、その結果に応じて保険料を最大30%キャッシュバックする自動車保険で、2020年3月18日から販売している。
今回の取り組みは、「Yahoo!カーナビ」に、「ドライブ記録」機能が新たに追加されることに合わせて開始する。「ドライブ記録」機能には、「GOOD DRIVE」と同じアルゴリズムを用いた、ドライバーの安全運転度合いなどを「ドライブランク」として表示する仕組みが搭載されている。
このドライブランクを確認することで、「GOOD DRIVE」で運転特性を計測した場合の運転スコアやキャッシュバック率の目安がわかりるという。また、「ドライブランク」表示ページで、ソニー損保の「GOOD DRIVE」専用サイトを案内しており、「Yahoo!カーナビ」に表示される「ドライブランク」を参考に、「GOOD DRIVE」の見積り・申込みの手続きをすることが可能だ。
ソニー損保のニュースリリース
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