損保ジャパン日本興亜が契約者にドラレコを無料貸与
- 2017/3/21
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損害保険ジャパン日本興亜は、ドライブレコーダーを活用した個人向けテレマティクスサービスの提供を2017年3月から開始した。(サービス名:『DRIVING!~クルマのある暮らし~』、以下『ドライビング!』)。 『ドライビング!』は、「これまでに培った損保ジャパン日本興亜の安全運転支援ノウハウを活用した、すべてのドライバーの安心・安全なカーライフを支える新しいテレマティクスサービス」(同社)という。
具体的には、自動車保険契約者を対象に、2017年4月1日から9月30日まで無料で専用のドライブレコーダーを貸与し(先着5000台限定)、安全運転や事故防止などに役立ててもらう。ドライブレコーダーには、「安全運転支援機能」や「緊急メール発信機能」を搭載。運転後は「安全運転診断」の配布や「視機能トレーニング」なども受けることが可能。
自動車の安全性能向上等に伴い、近年自動車事故は減少傾向にあるが、高齢者や若年層など 依然として事故率が高い世代もあり、ドライバー自身による安全対策は不可欠な状況だ。 こうした背景をふまえ、運転歴の浅い方や運転に不安を覚える人、高齢者やそのご家族に安心を提供することは損害保険会社の使命と考え、デジタル技術を活用した新たな安全運転支援サービスを開発したという。