メディケア生命が収入保障保険の新商品「メディフィット収入保障」を発売 保険ショップの死亡保障分野に本格進出!

無題住友生命グループのメディケア生命は収入保障保険の新商品をひっさげて、全国の保険ショップへ「死亡保障分野」での本格進出を果たす。

同社が開発したのはリスク細分型の収入保障保険「メディフィット収入保障」(正式名称・料率区分型収入保障保険(無解約返戻金型)だ。同商品は一定の期間死亡保障と高度障害保障を毎月払いの年金として準備できるうえ、喫煙の状況や体格(BMI)・血圧値に応じて、非喫煙者優良体料率、非喫煙者標準体料率または喫煙者料率を適用するなど、一定の生活習慣や体況によって、割安な保険料になるリスク細分型を導入していることが大きな特徴。

3大疾病保険料払込免除特約を付加した場合は、3大疾病で所定の事由に該当した場合は、以後の保険料の支払いが免除される。

5月14日から発売するこの新商品で、全国の保険ショップを通じての販売を強化する。収入保障保険は保険ショップでの加入率は非常に高い。ある大手の保険ショップでは「死亡保障のうちほぼ100%は収入保障保険を売っている」と断言するほどだ。子供が社会人になるまでなど、一定期間の死亡保障を廉価な保険料で得るには最適な保険商品であり、国内の損保系生保会社の主力商品にもなっている。今回メディケア生命がこの分野に進出したことで、各社の新商品開発がより加速しそうだ。

メディケア生命は医療保険「メディフィットA(エース)」など主力商品を保険ショップなどで販売し、開業から4年10か月時点での保有契約件数で28万件を突破している。販売現場からは「大型の死亡保障に対応した保険商品の開発を望む声が出ていた」という。

メディケア生命のウェブサイト

【収入保障保険とは】

死亡保険の一種で、死亡時に保険金を年金のように毎月受け取ることが可能な商品。子育て世代の30〜40歳代が新規で死亡保険に加入する際や、既存の保険を見直すときに「ライフプランに沿った死亡保障を安い保険料で得られる」として人気が高い。特に保険ショップでの販売率は高く、大手保険ショップでは店舗にもよるが死亡保険に占める構成率は90〜100%を占める。死亡保険=収入保障保険と言っても良いほどだ。
収入保障保険は、東京海上日動あんしん生命や三井住友海上あいおい生命、損保ジャパン日本興亜ひまわり生命など損保系生保に加えて、オリックス生命、チューリッヒ生命、ソニー生命などが販売に力を入れている。特に損保系生保は新規契約獲得のけん引商品ともなっている。近年は介護状態やストレスなどで長期に働けなくった場合に備える「就業不能保障」や、ストレス性の病気での就業不能状態をカバーする特約を付帯できる商品が出るなど、収入保障保険の保障内容の多様化が進んでいる。
ただ、まだいわゆる引受基準緩和型の収入保障保険はどの会社も販売していなく、持病・既往症ある人向けに廉価な保険料で死亡保障が効率的に得られる同商品の新規開発を望む声は少なくない。
ちなみに、収入保障保険のルーツはソニー生命。1983年に発売された「家族収入保険」が、日本で収入保障保険の最初の商品と言われている。

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