ソニー損保がきょうから「やさしい運転」で保険料がキャッシュバックされる日本初の自動車保険を発売―午前9時から見積り・申込み受付
- 2015/2/23
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ダイレクト系損保最大手のソニー損害保険(東京都大田区、丹羽淳雄社長)は、急発進・急ブレーキの少ない「やさしい運転」をすると保険料が戻る自動車保険「やさしい運転キャッシュバック型」の発売をいよいよ開始する。2月23日(月)9時から、同保険の「専用ホームページ」で見積もりと申し込みの受付をはじめる。
この商品は、「急発進や急ブレーキが少ないスムーズな運転をしている人は自動車事故のリスクが低い」という同社の独自調査結果に基づいて、運転時の加速や減速の発生状況(運転特性)を保険料に反映させた日本で初めての自動車保険。ソニー損保が無料で貸与する小型計測器(ドライブカウンタ)で、加速や減速などの運転特性を測定し、その結果(点数)に応じて保険料がキャッシュバックされる仕組みだ。

ドライブカウンタの装着イメージ
ソニー損保は2014年11月に同保険の開発を発表して以後、同社のウェブサイトで「30日間無料トライアル」の受付を開始。小型計測器(ドライブカウンタ」を申し込みがあった約5000人に無料で貸し出して、どのぐらいキャッシュバックされるか効果を実感してもらう取り組みを続けてきた。
同社は、「やさしい運転キャッシュバック型」申込受付専用ページ(=下記画像)で、同保険の見積もりと申し込みを開始。「30日間無料トライアル」も引き続き受け付けている。