オリックス生命、7月1日付けでハートフォード生命を吸収合併
- 2015/2/7
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オリックス生命(社長:片岡一則氏)と、その子会社であるハートフォード生命(社長:中村博氏)は、各取締役会で関係当局の認可を前提として、オリックス生命を吸収合併存続会社、ハートフォード生命を吸収合併消滅会社とする吸収合併を行うことを決議し、2月5日、合併契約を締結した。本合併の予定日(効力発生日)は2015年7月1日。なお、合併により、両社が取り扱う保険商品に加入している顧客の契約内容に影響はない。
ハートフォード生命は、ザ・ハート フォード・ファイナンシャル・サービシズ・グループ・インク(以下「米国ハートフォード」)が本 年 4 月 28 日に発表したオリックス生命保への同社発行済株式 の譲渡に関する契約にもとづき、2014年7月1日、オリックス生命の 100%子会社となっていた。オリックスグループの一員となったハートフォード生命は、 オリックス生命との早期の合併を目指していた。