住友生命、「第8回キッズデザイン賞」を受賞
- 2014/7/7
- ニュース
住友生命は、小学生の放課後の生活の場・居場所である全国の学童保育や放課後子ども教室等(以下、学童保育等)をより楽しく、より子どもたちが成長できる場所とすることを目的とし「スミセイアフタースクールプロジェクト」を実施している。このほど、同プロジェクトが「第8回キッズデザイン賞」(主催:特定非営利活動法人キッズデザイン協議会、後援:経済産業省)を受賞した。 同社は同プロジェクトを通じ学童保育等にソフト面でのサポートを行うことで、子どもたちへ多様な体験とかけがえのない時間を提供するとともに、子育て世代が安心して働くことのできる環境整備を目指している(実施にあたっては、特定非営利活動法人放課後NPOアフタースクールへの助成により行う)。
キッズデザイン賞は、「子どもたちの安全・安心に貢献するデザイン」「子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン」そして「子どもたちを産み育てやすいデザイン」というキッズデザインのミッションを実現し、普及するための顕彰制度だ。乳幼児用品や玩具などの子ども向けの製品・サービスに限らず、子どもに対する配慮がなされた良質な商品や施設、プログラム、調査研究活動など幅広い分野を表彰の対象としており、受賞作品には、「キッズデザインマーク」の使用が認められる。
「スミセイアフタースクールプロジェクト」は、小学生の放課後の生活の場・居場所である全国の「学童保育」や「放課後子ども教室」をより楽しく子どもたちが成長できる場所とすることを目的としたプロジェクトだ。具体的には、①「いのち」「健康」「未来」をテーマにした全国への出張授業(公募による)や、②学童保育 等の指導員向け冊子「放課後をもっと楽しく!BOOK」の配布、③遊んで学べるすごろくやペーパークラフト類のプロジェクトHP上での無償提供等を行う。 出張授業では、「こどもたちの夢をかなえるプログラム」も実施。また、出張授業の実施とともに、各地の学童保育の指導員や協力者との勉強会を開催し自分たちで同様な企画や運営ができるようにサポートしていく。
住友生命のニュースリリース http://www.sumitomolife.co.jp/about/newsrelease/pdf/2014/140707.pdf